学園外A

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四ノ宮 聖 ('24/05/11 22:35)
> ハハ、今更ですよ。尚哉君?俺は優秀な保健のセンセーだから。……ぶれないねぇ、尚哉君は。戻っても変わらないよ、俺は。だから、良いよ。聖君のままで。いつでもおいで。辛かったら。うん、でも…拡散は止めようか?――2人だけの秘密ね。(触れたサラサラした髪の感触を一頻り楽しんでから乱れたそこを軽く整えてあげては得意気に自身の唇へと人差し指を宛がい、なんとも意味深に。外されたカチューシャのリボンが風に揺れるのを見つめて、出口を抜けた後も自然と繋がれる手の温もりを確かめるよう握り締めながら相手から紡がれる言葉の数々に最後まで柔らかく細めた瞳を向け、約束とばかり小指を絡ませようとしつつ)じゃあ、交換したままが良いなぁ…思い出に。結構気に入ってるんだ、これ。ありがとね?大切にする。(拡散よりも理事長の下りに対して本気で制止する辺り制服が尾を引いているらしく。羞恥に煽られ一瞬熱くなった顔は夜風によってすぐに落ち着いていき、帰りの電車に揺られ眠ってしまった相手を横目に少し低い位置にある肩を貸して再度優しく頭を撫でながら家路に着くまで眠らせてあげて。相手の髪の色のカチューシャを貰い別れた後すぐにスマホを充電し送ったのはテーマパークでの写真。それを見返してクスリと楽しげに笑うと暫しの余韻を残し入浴や食事を簡単に済ませ心地良い眠りにつくのだろう)>退室

秋城尚哉 ('24/05/11 19:15)
> ゴールデンウィーク暇して終わるなぁって残念に思ってて、自覚は全然なかったんだけど……本当は人恋しくて元気なかったのかも。自覚もなく見えてもなかった傷口手当てして貰っちゃって、聖くんはやっぱ俺よりずっと大人で、保健のセンセなんだなあ。(人混みが緩和され始めれば人熱も去って、冷えた海から陸へ向かって吹く夜風が寒いほど。花火に夢の終わりを見て感傷的になるものの、繋いだままの手の温もりと穏やかに紡がれる相手の声音に耳を傾けていれば、素直に受け止められたか、先にくしゃくしゃ撫で回された頭を小さく上下に動かし頷いていたのも束の間)あーっ、最後!ちょ、最後っ!そこ、花火じゃなくて、好きだよ尚哉くんって告白の流れだったじゃん!?青少年の甘酸っぱい夢、最後まで責任持ってくれないの世知辛くて泣いちゃう。傷心のあまり、帰ったら送って貰ったツーショットにラブラブ加工して拡散した上、弄ばれましたって理事長センセに泣きつきに行かなきゃ……なんて。ちゃんと聖くんが四ノ宮センセに戻れるように、2人だけの秘密にしとく。(立ち止まったは夢の国のゲートの外。ムードある空気感を一変する騒々しさで嘆いたり、嘯いたり。一方で学園にたどり着くまではまだ相手は制服姿に違いないが、目立つカチューシャは最寄り駅までつけておくわけにもいかないだろうとそっと相手の頭から外して)元の通りのカチューシャ持っとく?それとも思い出に交換っこしたの持っとく?(夢が覚めても残る灰被り姫のガラスの靴のよう。カチューシャの選択は相手に任せ、半分ぐらいは寝落ちしながらの帰路でもはぐれないようにと手を繋いでいたはず。寮に帰室後、改めてお礼のメッセージと手元に残ったカチューシャの写真を送れば、大量のアオハル写真が返ってくることになるのだろう。)>退室

四ノ宮 聖 ('24/05/11 17:09)
> …――うん、ごめん。寂しかったよね?もう離れないから。よしよし。……待っててくれてありがとう。尚哉君は良い子だねぇ?(合わせた両手が包まれて、押し当てられた冷えてしまった箇所から自身の不甲斐なさに一瞬だけ唇を噛む仕草。申し訳なさで満たされ、乱れていた呼吸も静かに落ち着きを取り戻していくが、外の空気はすっかり冷たく感じられ。大袈裟って笑われそうなレベルって寂しそうに揺らした瞳を真っ直ぐに向け、逃げられなければクシャクシャと猫っ毛を撫で回し戯れようと)こちらこそ。制服着てってのは恥ずかしかったけど凄い楽しかった。…尚哉君がさ、少しでも元気になってくれたらなって思ってたから嬉しいよ。帰ったら、すぐ連絡する。写真送るから。(パレードから漏れる明かり、時折響く歓声に終わる悲しさを感じ、綺麗は綺麗なのだが何やら物悲しくなるもので。絡まる指先を離さないよう握って最後まで楽しんだパレードの余韻を残して、すっかり暗くなり帰っていく人達に紛れ進んでいくと、打ち上がった花火に同じく反応し出口の前で自然と足を止めて)……夢の終わりでも、一人じゃなくて二人なら寂しくないんじゃないかな。一人で見る景色と二人で見る景色――、全然見え方が違うでしょ?今は隣に尚哉君が居るから……俺は綺麗だなって思える。だから、好きだよ。花火。(あくまでも自身の考え。確かに切なくなって悲しくなる最後に上がる花火を一人で見ていたら寂しいと感じたのだろうが、今は寧ろ楽しさの余韻が強く『来て良かった』とすら思っている事に気付き、顔を見合わせ微笑んで)

秋城尚哉 ('24/05/11 16:02)
> (連れとはぐれること自体には慣れていても、夢夢しい光と音に囲まれた周りの人々は誰もが幸せそうに見え、その中で1人佇む心細さには慣れるはずもない。相手が見つけてくれるのが先か、人並みが落ち着いて人探しがしやすくなるのが先か、ただ待つことしか敵わない以上、眼前のパレードを楽しむ以外にどうすることも出来ないのだが、落ち着きなく泳ぐ視線が心許なさを示していて。パレードへと視線を向けている大多数の人の中では異色の動きをその視界に捉え、それがこちらに向かって駆けてくる見覚えある猫耳カチューシャと判断すると、知らず強張っていた表情がほっと綻び)聖くん、ここ!良かった、急にはぐれてしょんぼりしてた……(声を上げれば気づいた相手とようやく落ち合うことが叶い、目の前で合わせられた両手を包み込むようにして自身の手を重ね、感謝を捧げ祈るように一度額を当てて)ちゃんと見つけてくれたから、もう大丈夫。キラキラしてて、ほんと綺麗。(改めて差し出された手に手を重ね、先よりも心なしかしっかりと指を絡めながら終盤に差し掛かり盛り上がるパレードの煌びやかさと、その光を反射する相手の眼鏡レンズと楽しげな表情を横目に何度も確認しては口の端を緩め同意の言葉を柔らかく紡ぎ)今日は聖くんのおかげでほんとアオハル感いっぱいの1日になったなあ、たぶん幾つになっても思い出す1日だよ。ありがと。(パレードが終わり余韻に浸る最中、退場を促すアナウンスが流れ始めれば、緩々と繋いだ手を揺らして今度こそはぐれないよう人波に逆らわず歩みだし、同時に打ち上がる花火の音に誘われて顎先をあげ)あ……ここで見る花火も、夏祭りの花火も、なんか夢の終わりみたいで切なくなるって、あんまり同意してもらえないんだけど、聖くんは花火好き?

四ノ宮 聖 ('24/05/11 15:02)
> (電池が切れたスマホを口許に添えて終始冷静に考えてみる。別れ際の本日2回目の爆笑を思い出して笑ってしまいながらも相手の髪色のカチューシャも借りたままだし、何より本来の心配性な性格が顔を覗かせ一人にしてしまった事実に僅か眉を下げて。相手が予想した通り、じっとしてられずスマホをポケットに仕舞い一歩を踏み出すと最初に撮影していた噴水まで戻ろうと小走りで向かい)――尚哉君…!良かったぁ、ここに居て。ごめんね、迷子にならないでって言った癖して俺の方が離れちゃって。大丈夫だった?(向かっている最中に始まったパレードを横目に人混みを掻き分け進み続け噴水の前まで到着しては息を整えつつ辺りを何度か見渡し。すると自身の髪色のカチューシャのお陰で相手を見つける事が出来、安堵の息を吐くと同時、駆け寄り苦い顔で相手の頭を撫でようと腕を伸ばして)問い合わせようとも思ったんだけどスマホの電池切れちゃってさぁ…。今度は離さないから。綺麗だねぇ、パレード。(申し訳なさそうにしたまま両手を合わせ、事情を説明してから差し出した右手。再び握る事が叶うならば自然と指先を絡ませて、キラキラした目の前のパレードをじっと見つめ同じく輝かせた瞳で感想を漏らし)

秋城尚哉 ('24/05/11 12:44)
> ――し、色魔…ッ!(思いがけない反撃の言葉に一瞬キョトン。脳内で単語が正しく変換されると本日2度目の爆笑スイッチが押され、ケラケラ笑い出したことにより揶揄われていると取った相手の機嫌をより損ねることになったのだろう。それでも掌を撫でるようにして繋がれた指を絡め撮影した数ショットには、紅潮しながらむくれた相手と泣き笑いのような顔をした己の姿だけでなく、仲睦まじく笑い合うものも含まれたはず。ひとしきりの撮影の後、画像を見返す相手の手元を覗き込んでいた視線を薄闇のなかナイトパレードの経路を確認しようと上げ)ちょうど大通りだから……っ、ぇ? あ、ごめんなさい。あっ、あ……っ(相手がスマホを操作するために繋いだ手を離していたタイミングと重なり、人混みの中にうっかり立ち尽くしてしまったところをパレード開始前の交通整理でフロートの通り道を確保するため歩道を分けるキャストのロープと、それに阻まれる前にと大挙して動いた集団に巻き込まれ、ぶつかってきた人に謝っていた隙に離れ離れ)うわー……たぶん、聖くん向こう側だよなあ。もしものときの待ち合わせポイントも決めてなかったし、最悪お互い1人で帰ることはできるだろうけど、どうしよ。迷子の鉄則は、見失ったところから動かない…だけど、聖くん動き回っちゃいそうな気もするなあ。(悩むうちに賑々しく愉快なメロディーと光溢れるパレードが始まったらしい。迷子になり慣れている妙な落ち着きで、ひとまず近くでパレードの進行を見守るキャストの1人に迷子であることとはぐれた相手を噴水の場所で待つ旨を申告し、迷子センターに相手が問い合わせれば伝言がいくようにだけして少し離れた場所からフロートが列になって移動してくる様を眺める算段。)

四ノ宮 聖 ('24/05/11 10:54)
> な…に、この…っ――尚哉君の色魔……!センセー、そんな不埒な子に育てた覚えはありません。……ホント心臓に悪すぎだから勘弁して。言い方、厭らしいし。(何やら喜んでいる様子の相手。揺らした手が振り返される勢いに押されて一瞬浮かべた自身のマヌケ面のおかしな事。漂う雰囲気が甘ったるく反応に困っていた矢先、触れた手の動きにパクパクと口を開閉。若い男子高校生からの猛攻に激しい動揺と戸惑いから赤く染まっていた顔を誤魔化す意味も込めて、つい口にする一声はなんとも理不尽なもので。揶揄われていると判断したのか不服そうに相手を身遣った後でボソリと呟いて)ハハハ、確かに。まだ時間あるし夜のナイトパレードでも見て――、え…!ちょ…っ、…!?(何枚か撮った写真を楽しそうに見つめ満足した頃にはすっかり日暮れ。夢中になっていたせいで噴水からも離れた道の真ん中へといつの間に移動しており、時間的にもナイトパレードが始まると見越し最後に見て帰ろうと声をかけ手を伸ばした瞬間、いきなり互いの間を割って入るよう集団客が押し寄せて来て。まんまとその流れに巻き込まれてしまうと、あっという間に相手と引き離され)……えぇ、そんな事ある?まさかの迷子は俺の方かぁ。どうしようかな。取り敢えず電話…、……あ。(本当に一瞬の出来事で、どこまで流されたのか見渡せど姿の見えない相手。まさか、あれだけ念を押して注意した自身の方が迷子になるとは。全く予想打にしていなかった非常事態に苦笑混じりで、スマホ画面のロックを解除したところ丁度良く写真を撮り過ぎたのか電池が切れ、短く声を漏らし)

秋城尚哉 ('24/05/11 10:12)
> (半身寄り添っていた相手の身体が急に退かれ、反射的に首を竦める仕草は叱られ待ちの大型犬のごとく。しかしながら、その後に続いた抗議の声音の甘さ、白皙の顔が艶やかに紅潮する様に、叱責されたという文法的理解よりも、褒められた、喜ばれたと相手の反応からの誤った学習を果たして鮮やかに破顔し)あはっ、俺は嬉しー。(繋いだまま大きく振り回される揺れさえも、抗議というより嬉しいを表す尻尾の振れの代わりのようで、悔しいという単語に被せて此方からもぶんぶん揺らし返す有様。カチューシャ交換に指が解かれると、大人しく頭を差し出して相手の髪色に馴染んでいた青みの猫耳を装着してもらい、相手が同じく己の髪色と似た猫耳を頭上に収めると、伸べた指先でレースのリボンと耳の傾きをちょいちょいと整えついでに手を引く流れで未だ血色を帯びた左頬の上をひと撫で。ゆるく拳を握っていく要領で、眼鏡フレームの下縁に触れない程度に頬骨を柔らかく親指の腹で擦っておいて)えー、お触り厳禁は無理でしょ。俺色の聖くん、やっぱ良いね。可ぁ愛い。(触れないでという注意は、決して物理的な意味ではなかっただろうが言葉遊びのようなもの。機嫌良く喉を震わせるままに戯れつく延長でまた身を寄せ合い、しゃがみ込んだ下から煽りに煽った角度で何とか背景の城も含めた2人の胸から上の構図など、工夫を凝らしてポーズを変えては、切り取られた一瞬一瞬が相手のスマホに蓄積されていくはず)首からスマホ下げてる人とか、こういうとこで今も棒持ってる人が多いのは、腕の長さと本数には限界があるからなんだなってよくわかった。

四ノ宮 聖 ('24/05/11 04:12)
> (絡まる視線から逃れられず、どうしたものかと彷徨い始める瞳が捉えたのは口元へ導かれた、しっかり絡ませた手。不思議そうに首を傾げた次の瞬間には甘い刺激が駆け巡り、衝撃が走る。じわじわと広がるよう熱くなり差し込む夕日張りに  真っ赤に染まった顔を見合わせる事となり、ぶつかる眼鏡がカツンと音を立てると同時、切られたシャッター音で思わず動きが制止し)――ッ、わ……っ、ちょ…今の絶対変な顔してたよね?これを送れと…?普通に恥ずかしすぎる。こら、尚哉君。大人を揶揄わないの。(思わず身を離し繋いだ手を勢い良く左右にぶんぶん振り動揺を示す。完全にしてやられたと理解した頃に撮ったばかりの一枚を確認してみると真っ赤な自身の動揺姿がバッチリと写っていて。精一杯の強がりから来る文句を口にした後もなかなか熱が引かず、パタパタとスマホを持ったまま顔を仰ぎつつ)不覚にもドキッとしちゃったよ?尚哉君が襲うとか想像出来ないけど、今のはしてやられた。悔しいなぁ…。俺も尚哉君をドキドキさせてみたいのに。(悔しさを残して不貞腐れ気味にぶつかってずれた眼鏡を直し、再び撮影に踏み込もうと一度繋いでいた手をやんわり解くと一旦スマホを制服の胸ポケットへ。相手の頭上に手を伸ばしカチューシャを拝借して言われたままに入れ換えてみる。まるで互いの色を共有しているようだと楽しげに瞳を細めて悪戯に身を寄せ肩が触れ合う距離感で真っ正面を見つめ引き続き時折ポーズを変え何枚か撮影を)ちょっと失礼。はい、交換ね。うん、可愛い。このまま何枚か撮ってみよ。顔赤いのは悪戯っ子のなおにゃ君のせいなんで気にしないで。いや、と言うか触れないで下さい。ホント。(未だ引かない熱に困り果て、離れた手を再び繋ごうかとするりと滑らせるよう相手の掌を指先で辿り)

秋城尚哉 ('24/05/10 22:59)
> (頬擦り寄せあいカメラに収まりつつ、己の取った猫のポーズを真似たいとする意図を察していてわざと繋いだ指を離すでもなく絡めたまま持ち上げているのだから、相手は思う通りにポーズが取れなくて撃沈するのも致し方ない。そもそも他人の機微に疎いタイプの己が色恋の駆け引きめいたことを仕掛けたとて、表情の読めない相手の腹の中を探ることができようはずもないが、少なくとも拒絶はされていない雰囲気は敏感に察知して大胆にはなるようで、なかなかない至近距離で此方へと視線を向けていてくれる相手と己の口元近くに繋いだ手を引き寄せ)聖くん。大人の余裕で可愛い可愛い愛でてくれちゃってるけど、手も背も俺のがデカいんだから、そんな油断してると甘えに乗じて……(互いに眼鏡を通してしかクリアにならない視界であっても瞬く睫毛まで認識できる距離感で眼差しを絡め、引き寄せていた恋人繋ぎの指の第二関節あたりへと唇を寄せてからカプリと噛みつく仕草。にたぁと眦を下げ、機嫌良く口の端を引き上げると空いている方の手で相手のスマホを持つ手を支えてノールックで画面をタップ。互いの眼鏡が当たってズレるのも気に掛けず、悪戯に笑う己の横顔とともに相手の反応が切り取られた画像が1枚は保存されることになるだろうと。)ほら、襲いかかってパクッといっちゃうのはこっちかもしれないよ? 俺も撮りたいけど、ちょっとカバンから出して入れてってする手が足りないかな。聖くん撮ったやつ、あとで俺にも頂戴。(他愛無いじゃれあいというには些か濃密なやりとりながら、呼気を笑いに震わせつつどこまで許されるのかと探り合うことさえ楽しむよう。)カチューシャ交換もしよ。俺の色と、聖くんの色と、交差するのなんかエモいでしょ?


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